2018-06-27 第196回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第2号
これは理屈があるようでないんです、合区の関係ですから、合区の実質救済ですから。合区の皆さんの気持ちも分かりますよ。それから、二人の、埼玉県の方は理屈はあるんです、一票の格差の問題で。格差はあるんだけれども、それは増員しなくてもできるんですよね、やりくりで。
これは理屈があるようでないんです、合区の関係ですから、合区の実質救済ですから。合区の皆さんの気持ちも分かりますよ。それから、二人の、埼玉県の方は理屈はあるんです、一票の格差の問題で。格差はあるんだけれども、それは増員しなくてもできるんですよね、やりくりで。
行政裁判といったって、検事も判事もこんなむずかしい税法なんか、ほんとうに知りやしませんから、従って事実上の実質救済はこの協議団に局限されておると私は思う。だからこの際、中間的処理ではあるけれども、協議団の権限というものをできるだけ強めていこう、こういうところであのような一部改正を行ない、そしてその附帯決議みたいなもので、その運営の面においてその趣旨を一つ顕現しろ、こういうことになっているのですよ。